【2019年7月7日~7月22日】
暑さがつのると共に、赤みを深めるほおずきの実。 ほおずきはかつて「赤加賀智」と呼ばれていました。 古事記にも爛々たる八岐大蛇の目玉を「アカカガチ」 すなわち、ほおずきに例えるくだりがあります。 外郎(ういろう)生地で、さらりと甘い黄身餡を包み ほおずきの実に見立てました。