【2024年4月4日~4月18日】
川面に舞った桜が、岸辺に着かず
離れず筏のように浮かび、流れに
まかせて漂い続ける、古人も詠んだ
その風景。粒餡を包んだ求肥に桜の
姿をとどめて、花のなごりに思いを
こめました。
神宮では毎年四月、神恩に感謝を
捧げ、国民の平安を祈る、春の
神楽祭が行われます。
古式ゆかしく演じられる「胡蝶」の
舞の装束を白あんを包んだ羊羹で
表現しました。
神宮にもつつじが咲く頃と
なりました。山芋あんのきんとんで
粒餡を包み、木々の緑と赤いつつじが
見せる鮮やかな色彩を表現しました。